2012年4月17日火曜日

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東京新聞 TOKYO WEB 2012年4月15日 朝刊
仙谷氏表舞台に 地方議員説得「拙速ではない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012041502000094.html

 政府が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働方針を決めたのを受け、民主党の仙谷由人政調会長代行は十四日、地元の福井県を訪れた。政府・民主党内の再稼働に向けた議論を水面下で主導してきた仙谷氏が地元の説得という難しい局面で表舞台に乗り出してきた。
 「拙速と言われるが、政府は判断を避け、逃げ回っているという非難もある。安全基準は原子力安全・保安院が考え、拙速な作られ方はしていない」
 仙谷氏は福井市内で開かれた民主党所属の県議ら地方議員の説明会に出席。議員の一人から政府の再稼働方針を「拙速だ」と批判されると、語気を強めてこう反論した。
 仙谷氏は政府・民主党で再稼働問題を実質的に議論してきたチームのリーダー。会合では、政府が十三日に大飯原発の安全性や必要性を確認した経緯について、一時間にわたって説明。枝野幸男経済産業相が西川一誠知事らと会談したのに合わせ、仙谷氏は地方議員を説得した。
 仙谷氏は「(地球温暖化対策として)二酸化炭素(CO2)削減を目指す脱化石燃料と、脱原発の両立は至難のわざだ。再稼働に向け政治決断せざるを得ない」と理解を求めたが、議員の賛否は真っ二つに分かれた。
 説明会後の記者会見で、仙谷氏は全国の他の原発に関し「安全性が確認され、必要性があれば再稼働をお願いする」と強調。政府の再稼働方針を批判す る大阪市の橋下徹市長について「全国の原発が止まれば関電管内の電力供給量も落ちる。(工夫次第で電力不足を乗り切れるという)その考え方は臆測に基づく 考えだ」と批判した。

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