2012年3月9日金曜日

T000342187431

 このページの目次

 asahi.com
福島の食事、1日4ベクレル 被曝、国基準の40分の1
2012年1月19日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201201180799.html?ref=reca



asahi.com
100ベクレル超のコメ 国買い上げ後に東電が賠償
2012年1月23日22時13分
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230517.html?ref=reca


asahi.com
JA福島が米作付け方針 100ベクレル超地域には条件
2012年1月26日23時26分
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201201260623.html?ref=reca


asahi.com
コメ作付け、500ベクレル以下の地域容認へ 条件付き
2012年2月28日21時4分
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY201202280561.html?ref=reca


asahi.com 社説
2012年03月01日
コメの作付け―農家の思い生かすには
http://www.asahi.com/paper/editorial.html




asahi.com
大雪で事故600件超
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001203010005



時事ドットコム
広野町役場が再開=移転9自治体で初-戻った住民250人・福島
(2012/03/01-10:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012030100074


asahi.com
試験再開 2カ月遅れ
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001203010002




20120229 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Z1Hc7eRbyAM
tacc77 さんが 2012/02/29 にアップロード

20120228 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=0pHZ9knEXes&feature=player_embedded
tacc77 さんが 2012/02/28 にアップロード
民間事故調の調査 東電拒否「応じないというのは恥ずかしい会社だ」小出裕章
東電ら巨大津波への警戒の表現やわらげる要求 文科省受け入れ 「手心を加えるのは当たり前。
そういう歴史でやってきた」小出裕章

20120227 [1/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=J9deXM-g-jA

20120227 [2/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=u1MwJcS6Mms
tacc77 さんが 2012/02/27 にアップロード

20120227 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Nxswl2lmrNc

20120223 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iSwwkegAdXI
tacc77 さんが 2012/02/23 にアップロード
南相馬「黒い物質」セシウム108万Bq/kg検出「東京などでも特別にそういう強烈なものが
集まっている場所はあるはず」小出裕章




『誰も通らない裏道』
2011/10/05
731部隊と山下俊一
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/10/post-28fe.html


asahi/com
放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと
2011年4月7日10時36分
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104070102.html



47NEWS
放影研、89年に調査中止 内部被ばく実態、20年不明
2011/11/26 14:02 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112601003088.html


47NEWS
被爆でがんリスク42%増加 放影研、50年余の追跡調査
2012/03/01 14:00 【共同通信】


北海道新聞
被爆でがんリスク42%増加 放影研、50年余の追跡調査
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/354372.html

(03/01 14:08)



2/28たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 (その2)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0pHZ9knEXes


BLOGOS
噴飯ものの「民間事故調査報告書」
2012年02月28日 17:31 天木直人
http://blogos.com/article/32931/



ブログ「ざまあみやがれい!」
2012年02月29日11:28
民間事故調 報告書に「最悪シナリオ」全文の謎
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792667.html



ブログ「ざまあみやがれい!」
2012年02月28日20:07
奇妙な民間事故調 報告書の内容をわかりやすく:報道の差異まとめ
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792565.html



★これは、私的な「資料」です。

磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]
2008年04月22日
敦賀湾原発銀座 「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/f045b2f22bf8a98530db7de8e59426a6

『敦賀原発銀座 「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖』
明石昇二郎・著/技術と人間1997年

★阿修羅♪ >
【原発地域の異常発生考】
(最新見直し2011.04.22日)
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jissen/hansenheiwaco/genshiryokuhatudenco/jyuminhigaico.html

大阪宣言の会
市民が訴える『大阪宣言』の会 遠坂
原発は汚い
http://osakasengen.com/page9.php

(PDF)
原子力発電所をめぐる世論形成と噂
ープレイボーイ誌の「悪性リンパ腫多発記事」に起因する論争の分析
http://www.inss.co.jp/seika/pdf/3/057.pdf

朝日新聞 2012年1月12日
原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201201120062.html

日々雑感
2011年09月02日
核実験開始時期とガン、白血病発生率の上昇
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47692173.html

★阿修羅♪ >
作業員が急性白血病で死亡=収束工事「因果関係なし」―東電・福島原発
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/110.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 8 月 30 日 12:36:47: hSNyXCkDoAhxY

ニュースの配信元

YAHOO!ニュース
時事通信 8月30日(火)12時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000058-jij-soci

とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/
2月26日
「福島原発事故、誰が責任取る」第五福竜丸元乗組員が批判
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/5922673.html#comments


毎日新聞問題の情報集積wiki トップページ
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
よくある質問(FAQ)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/125.html


WaiWaiの記者一覧
長年にわたって垂れ流されてきた
毎日新聞 英語版『WaiWai』コラムコーナーの記事は、彼らの手によるものです。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/277.html






☆記事



asahi.com
福島の食事、1日4ベクレル 被曝、国基準の40分の1
2012年1月19日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201201180799.html?ref=reca
図URL
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0118/TKY201201180807.jpg

家庭で1日の食事に含まれる放射性セシウムの量について、福島、関東、西日本の53家族を対象に、朝日新聞社京都大学・環境衛生研究室が共同で調査した。福島県では3食で4.01ベクレル関東地方で0.35ベクレル西日本でほとんど検出されないなど、東京電力福島第一原発からの距離で差があった。福島の水準の食事を1年間食べた場合、人体の内部被曝(ひばく)線量は、4月から適用される国の新基準で超えないよう定められた年間被曝線量の40分の1にとどまっていた。
調査は昨年12月4日、全国53家族から家族1人が1日に食べた食事や飲んだものをすべて提供してもらい行った。協力家族の居住地は、福島県が26、関東地方群馬栃木茨城千葉埼玉東京神奈川)が16、中部(長野愛知岐阜・三重)、関西(大阪京都)、九州福岡)など西日本が11。普段通りの食材で料理してもらった。福島では、地元産の野菜などを使う人が多かった。
1日の食事から取り込むセシウムの量は、福島県内に住む26家族で中央値は4.01ベクレルだった。この検査法で確認できる値(検出限界)以下の正確な値がわからないため、平均値ではなく、検出値を順に並べて真ん中に当たる中央値で分析した。
この食事を毎日1年間、食べた場合の被曝線量は0.023ミリシーベルトで、国が4月から適用する食品の新基準で、超えないよう定めた1ミリシーベルトを大きく下回っていた。福島でもっとも多かったのは、1日あたり17.30ベクレル。この水準でも年間の推定被曝線量は0.1ミリシーベルトで、新基準の10分の1になる。原発事故前から食品には、放射性のカリウム40が含まれており、その自然放射線による年間被曝線量は0.2ミリシーベルト(日本人平均)ある。セシウムによる被曝線量はこれを下回った。
調査した京都大医学研究科の小泉昭夫教授は「福島セシウム量でも十分低く、健康影響を心配するほどのレベルではなかった」と話している。



3月1日ニュース
試験再開 2カ月遅れ
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001203010002
福島広野町役場が元の庁舎に帰還、業務再開
(2012年3月1日11時11分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120301-OYT1T00440.htm
広野町役場が再開=移転9自治体で初-戻った住民250人・福島
(2012/03/01-10:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012030100074
asahi.com
大雪で事故600件超
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001203010005
2012年03月01日
コメの作付け―農家の思い生かすには
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
コメ作付け、500ベクレル以下の地域容認へ 条件付き
2012年2月28日21時4分
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY201202280561.html?ref=reca
JA福島が米作付け方針 100ベクレル超地域には条件
2012年1月26日23時26分
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201201260623.html?ref=reca
100ベクレル超のコメ 国買い上げ後に東電が賠償
2012年1月23日22時13分
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230517.html?ref=reca
福島の食事、1日4ベクレル 被曝、国基準の40分の1
2012年1月19日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201201180799.html?ref=reca







asahi.com
100ベクレル超のコメ 国買い上げ後に東電が賠償
2012年1月23日22時13分
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230517.html?ref=reca
[PR]
1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたコメを買い上げる国の農家支援策について、東京電力は23日、買い上げにかかった費用は東電が支払う損害賠償の対象になるとの考えを明らかにした。農林水産省は対象となるコメは4千トンで、費用は10億円程度と見込んでいる。
支援策は農水省が昨年末に打ち出したもので、同省関連の公益法人などが事業費から出荷相当額を農家に支払い、あとで東電に賠償請求する流れを想定していた。東電の担当者がこの日開かれた賠償問題の会合で「買い上げ措置も対象として対応する」と明言したことで、仕組みが整った。
厚生労働省が昨年末にコメを含む一般食品の基準値を100ベクレルとする案を公表。施行は4月の予定でコメはさらに半年間の猶予期間があるが、農水省は100ベクレル超のコメの流通が厳しくなるとして、買い上げ対象としていた。






asahi.com
JA福島が米作付け方針 100ベクレル超地域には条件
2012年1月26日23時26分
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201201260623.html?ref=reca
福島県産米の約4割を集荷する同県のJAグループは26日、県内での今年のコメの作付けについて、昨年の収穫で1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが含まれたコメが見つかった地域でも条件付きで作付けを進める方針を示した。100ベクレルを超えるコメが見つかった農家の戸数が少なく、この秋の収穫では超過する可能性が低いと判断できる地域で作付けするとしている。
農林水産省は昨年12月、1キロあたり500ベクレルを超えるセシウムが検出された地域での作付け禁止を明確に打ち出す一方、国が4月から適用する予定の食品の新基準値である100ベクレルを超えた地域については「禁止を検討」とあいまいな線引きにとどめていた。
記者会見を開いて方針を表明したグループの庄條徳一会長によると、同100ベクレルを超えるコメがとれた地域に関しては、まとまった戸数で100ベクレル超が検出されているなど今年産米でも超過する可能性が高い場合に限り、作付けを制限するとした。庄條会長は「農業者として少しでも作物をつくりたいという意欲、生きがいを尊重したい」と話した。500ベクレルを超えるコメがとれた地域では作付けを制限するという。







asahi.com
コメ作付け、500ベクレル以下の地域容認へ 条件付き
2012年2月28日21時4分
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY201202280561.html?ref=reca
図URL
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0229/TKY201202290004.jpg
農林水産省は28日、東京電力福島第一原発事故を受けた今年のコメの作付け方針を公表した。警戒区域計画的避難区域の全域に加え、昨年、1キロあたり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたコメが作られた地域での作付けは禁止する。100ベクレル超から500ベクレル以下の地域では、出荷前の全量検査などを条件に例外的に作付けを認める。
同省は4月に食品に含まれるセシウムの新基準(1キロあたり100ベクレル)が施行されるのに合わせ、方針を検討してきた。昨年末に100ベクレル超から500ベクレル以下は「禁止を検討」とする案を公表。福島県の対象市町村の多くから「作らせてほしい」との要望が上がったことから、例外を設けた。
条件として、作付け前に水田を除染し、イネへのセシウムの移行を減らす効果があるカリウムを含んだ肥料をまく▽出荷段階ですべてのコメを検査する「全袋検査」を受け、安全性を確認できたものだけ出荷できる仕組みを整える――ことなどを挙げている。







asahi.com 社説
2012年03月01日
コメの作付け―農家の思い生かすには
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
http://www.asahi.com/paper/editorial20120301.html#Edit2
原発事故に直撃された福島県などで、今年のコメの作付けをどうするか。
4月から、一般の食品に含まれる放射性セシウムの基準が1キロあたり500ベクレルから100ベクレルに強化されるのを踏まえ、農林水産省が方針を決めた。
警戒区域計画的避難区域に加え、11年産米の検査で500ベクレルを超えるコメが出た地区は、原則として合併前の旧市町村単位で作付けを禁止する。
100ベクレルを超え、500ベクレル以下だった地区では、田の除染や栽培状況の管理、できたコメの全袋調査を条件に認める。
焦点は100~500ベクレルの地区の扱いだった。農水省が昨年末、「作付け禁止を検討する」との考えを示したところ、地元から反発の声が相次いだ。「作付けしないと田が荒れる」「働く意欲がなえ、耕作放棄地が増える」といった理由からだ。
生産者の思いと食の安全をどう両立させていくか。
ここは、耕作を望む農家にはできるだけ耕作してもらう仕組みが大切だろう。福島県は全国有数のコメどころで、米作が地域の土台だ。コメ作りを再開できるかどうかは、コミュニティーの存続にもかかわる。
ただ、そのためにはできたコメをきちんと検査し、基準を超える分は市場に出さない態勢を整え直すことが前提になる。
11年産米では国が決めた手順に沿って検査をし、500ベクレルを超える例がなかったため、福島県は昨年10月に「安全宣言」をした。
ところが、その後、基準を上回るコメが福島市伊達市などで相次いで見つかり、消費者の不信を招いてしまった。
この二の舞いは避けなければならない。100~500ベクレルだった地区などで農水省は全袋検査を求めているが、検査機器が足りるのか、不安が残る。絵に描いた餅に終わらないよう、国は支援する必要がある。
作付けが禁止される地区では再開に向けた取り組みが欠かせない。田の除染や維持作業に加え、様々な方法で試験栽培をする方向だ。
稲わらやコメが汚染される経路や程度を解明するためにも、しっかり取り組んでほしい。
私たち消費者も改めて考えたい。「福島産のコメ」と聞いただけで、何となく遠ざけていないだろうか。
安全・安心への感覚は、人によって違う。特に妊婦子どもには配慮が欠かせない。そのうえで、福島産のコメを買う消費者が増えれば、地元への何よりの支援となるはずだ。







asahi.com
大雪で事故600件超
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001203010005

低気圧の影響で29日、昼過ぎまで、平野部でも雪が降り続いた。横浜地方気象台によると、横浜市で5センチ、相模原市で23センチの積雪を観測。横浜市では2008年2月に7センチを観測して以来の大雪になった。
県警などによると、29日午後5時現在、スリップ事故など雪が原因とみられる事故が652件起きた。藤沢市海老名市でバイクを運転中に転倒するなど、けが人は少なくとも36人にのぼるという。このほか、川崎市で3人が歩行中などに転倒して骨折。相模原市内では、雪かき中の女性が転んでけがをした。
横浜市中区のマンションの管理人今山時憲さん(66)は、「雪かきをしたのは久しぶりのことだ。腰が痛くて大変だ」とマンション周辺の雪かきを1人で続けた。同市旭区にある県警運転免許本部は同日、約150人を対象とした技能試験を中止した。1日午前も積雪や凍結によるスリップの危険性があるため、試験を見送るという。
鉄道や道路にも影響が出た。小田急電鉄では特急ロマンスカーが午後5時半まで全面運休し、箱根町を走る国道1号のバイパス箱根新道」も午後2時過ぎまで通行止めになった。愛川町では町内を運行する循環バスが運休し、100人近い利用者が影響を受けた。
幼稚園を含む県内の公立学校は33校が休校、71校が短縮授業になった。県教育委員会によると、休校したのは、県西部を中心に幼稚園12園、小学校7校、中学校3校、高校1校、特別支援学校10校。短縮授業は、小学校20校、中学校11校、高校37校、特別支援学校3校。
気象台によると、1日は気温が上昇するが、内陸部は雪が積もったままで、路面は滑りやすいという。






福島広野町役場が元の庁舎に帰還、業務再開
(2012年3月1日11時11分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120301-OYT1T00440.htm
福島県広野町は1日、東京電力福島第一原発事故のため同県いわき市の仮庁舎で行っていた町の業務を、本来の庁舎で再開した。
原発事故で役場機能を移した県内9町村では初めての帰還となる。
町は原発事故後、全域が緊急時避難準備区域に指定され、住民約5200人が町外に避難した。役場機能も広野町から小野町いわき市へと2回移った。
1日は午前8時半から庁舎内で朝礼が行われ、約70人の職員を前に山田基星(もとほし)町長が「職員には大変ご苦労をかけた。役場の帰還は本格的な町の再生の一歩。町民の帰還へ向けて職員一丸となって頑張ろう」とあいさつした。この後、職員らはそれぞれの部署で業務を開始した。
庁舎には早速、町民が訪れた。町内の自宅に戻るため、いわき市内の仮設住宅を引き払う手続きに来た男性(76)は「役場が戻って、町民が帰る一つのきっかけになると思う」と話し、役場再開を喜んでいた。
(2012年3月1日11時11分 読売新聞

時事ドットコム
広野町役場が再開=移転9自治体で初-戻った住民250人・福島
(2012/03/01-10:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012030100074
東京電力福島第1原発事故で役場機能を移していた福島県広野町は1日、住民の帰還を促し本格的な除染を進めるため、元の庁舎に機能を戻した。役場が移転した県内9町村のうち、元の庁舎に戻ったのは広野町が初めて。
町の人口は約5500人だが、放射線への不安もあり、戻った住民は約250人にとどまっている。山田基星町長(62)は朝礼で「本庁舎での業務再開は本格的な町の再生、復興の始まりだ」と強調。職員約70人態勢で業務を再開した。
広野町は事故後、全域が緊急時避難準備区域に指定され、原発から約23キロの役場は、南に約30キロ離れたいわき市の工場事務所に移転。住民の大半は同市を中心に県内外で避難生活を送っている。
避難準備区域は昨年9月に解除され、翌月から町内の除染が始まった。除染担当など一部の部署は既に元の庁舎に戻っている。町は年内に全世帯を含む生活圏の除染を終える方針で、今年4月に住民に帰還を呼び掛ける。(2012/03/01-10:29)







asahi.com
試験再開 2カ月遅れ
2012年03月01日
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001203010002
六ケ所再処理工場の試験運転を再開する目標が2カ月近く遅れ、4月下旬以降になった。1月末、試験準備の中断の理由となったガラス溶融炉の 目詰まりが、炉の壁面からはがれたれんが片によるものという想定外の事態だった可能性が高まったため。29日の定例会見で、川井吉彦・日本原燃社長は「非常に反省している」と陳謝した。
再処理工場は、原発からでた使用済み核燃料から燃料になるプルトニウムを回収し、残りの放射性廃棄物をガラスと混ぜて固めるガラス固化体に加工する施設。試験運転は、廃棄物の処分で最終形となるガラス固化体の製造試験だった。
ガラス固化体は、ガラスに溶けた放射性廃棄物を、炉の底に空いた直径数センチの流出口からステンレスの缶に注ぎ込み、製造する。
2007年から08年にかけ行った最初の試験は、炉内に粘り気をもたらす白金族という物質が制御しきれず、中断した。炉の天井のれんがが落ち、流出口を塞ぐトラブルもあった。
11年春の再開予定だった試験は東日本大震災で延期され、満を持して準備を再開したのが今年1月。川井社長は「起こりうるトラブルは想定し、対処は可能」と自信をみせていた。だが同月末、加熱した炉から放射性廃棄物の入っていないガラスを流下させる炉の作動確認で、流速が落ちるトラブルで中断。炉を冷やして中のガラスをドリルで削り、原因を分析していた。
流出口の内部のガラスを分析した結果、アルミやクロムなど、炉の壁面のれんがに含まれる成分が検出された。れんがが加熱ではがれ、破片が流出口の管の中に詰まったとみられる。
今回の試験運転は二つある溶融炉のうちのB系。壁面のれんががはがれるトラブルは07~08年のA系や茨城県東海村の試験施設でも発生しているが、流出口を棒でつつくなどの対策で対応できていた。
A系の試験時、B系も試験の準備のために加熱されたが、ガラスの抜き取りが行われていなかった経緯がある。川井社長は会見で、この経緯が 「影響した可能性がある。想定から完全に抜け落ちていた状況で、反省している」と話した。また、流出口の直径が数センチしかないことも、詰まりやすかった 原因としている。
日本原燃は想定外の事態を受け、試験再開の前に炉内のガラスをすべて除去することを決めた。除去のため、数日後に炉を加熱する予定だ。







20120229 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Z1Hc7eRbyAM
tacc77 さんが 2012/02/29 にアップロード
20120228 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=0pHZ9knEXes&feature=player_embedded
tacc77 さんが 2012/02/28 にアップロード
民間事故調の調査 東電拒否「応じないというのは恥ずかしい会社だ」小出裕章
東電ら巨大津波への警戒の表現やわらげる要求 文科省受け入れ 「手心を加えるのは当たり前。
そういう歴史でやってきた」小出裕章
20120227 [1/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=J9deXM-g-jA
20120227 [2/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=u1MwJcS6Mms
tacc77 さんが 2012/02/27 にアップロード
20120227 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Nxswl2lmrNc
20120223 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iSwwkegAdXI
tacc77 さんが 2012/02/23 にアップロード
南相馬「黒い物質」セシウム108万Bq/kg検出「東京などでも特別にそういう強烈なものが
集まっている場所はあるはず」小出裕章







★記事URL記録用
ブログ
『誰も通らない裏道』
2011/10/05
731部隊と山下俊一
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/10/post-28fe.html
20111004 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=K4qrmyJQDMo
2011年10月05日
〔子供の甲状腺悪化〕福島県は楽観論一色「血液検査やらない」
http://alcyone.seesaa.net/article/228803635.html
真実を知りたい
2008/05/09
石井部隊-”マルタ”生体実験
http://hide20.blog.ocn.ne.jp/mokei/2008/05/post_44a5.html
誰も通らない裏道
2008/01/09
偽装、ミドリ十字、、、(1)
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_7c9b.html
2008/01/16
偽装、ミドリ十字、、、(2)
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_7d27.html
・ざまあみやがれい!
2011年04月24日17:27
1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏(IAEA事故調査委員長)を
糾弾したドキュメンタリー動画(一部文字おこし)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65718884.html
文中の動画
原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡
http://www.youtube.com/watch?v=tWWICnIQE9k&feature=player_embedded
311movie さんが 2011/04/22 にアップロード
子ども甲状腺癌は、4年後に爆発的に増加します。広河隆一ドキュメンタリ(文字おこし)
2011年05月07日08:36
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65730002.html


ABCC―原爆傷害調査委員会
(Atomic Bomb Casualty Commission)について
追加記述および訂正(2011年8月24日)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/ABCC.htm
放射線影響研究所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E5%82%B7%E5%AE%B3%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A









下記ブログから転載
『誰も通らない裏道』
2011/10/05
731部隊と山下俊一
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/10/post-28fe.html
以下に書くことは、すでにネットでは少なからぬ人が指摘していたが、私は迂闊にも気づいていなかったーー。
まずは信濃毎日新聞のこちらのニュースから。
*****
・10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。
調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に7月28日、8月4、18、25日に実施。130人は73家族で生後6カ月~16歳(平均年齢7・2歳)。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。
→記事の続きはこちら
*****(リンク切れ
このニュースは私が読んでいるいくつかのブログでも取り上げられていたし、また小出裕章氏も以下の放送のなかで、この検査結果を問われて感想を述べている(6分過ぎから)。
20111004 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=K4qrmyJQDMo
しかしながら、肝心の福島県は県民の血液検査をすることに、まったく積極でないという。そして、その中心にいるのが山下俊一である。
・低気温のエクスタシーbyはなゆー
〔子供の甲状腺悪化〕福島県は楽観論一色「血液検査やらない」
2011年10月05日
〔子供の甲状腺悪化〕福島県は楽観論一色「血液検査やらない」
http://alcyone.seesaa.net/article/228803635.html
私が上記のエントリーを読んで強く思ったのは、これではまるで福島県の人々を人体実験しているようなものではないかということだった(もちろん、そういう意見は以前からあったが)。そして、そこに第二次大戦中の旧陸軍満州七三一部隊(通称731部隊、あるいは石井部隊)と共通する感覚を感じたのである(731部隊については、ネット上で検索をすればいくらでも出てくるので、詳しくご存知ない方は調べてみていただきたいが、要するにこの部隊は中国人、ロシア人、朝鮮人、、、他多くの国の捕虜に対してまったくもって非人道的、かつ大々的な人体実験を行った。そして人体実験を行う際、捕虜は「マルタ(丸太)」と呼ばれた)。

真実を知りたい
2008/05/09
石井部隊-”マルタ”生体実験
http://hide20.blog.ocn.ne.jp/mokei/2008/05/post_44a5.html
しかも、この731部隊の人脈というのは戦後も少なからず生き残り、多くの機関、組織へと入り込んで戦後史の都度都度で顔を出す(その一つが薬害エイズ事件である)。
・誰も通らない裏道
2008/01/09
偽装、ミドリ十字、、、(1)
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_7c9b.html
2008/01/16
偽装、ミドリ十字、、、(2)
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_7d27.html
山下俊一に話を戻すと、この男が福島でやろうとしていることは、繰り返しになるが731部隊がやった行為と非常に似ている。そこでためしにネットでいくつかのワードを入れて検索をかけてみた。すると、山下俊一は重松逸造なる人物の直弟子だということがわかった。
この重松逸造とは何者かというと、放射線影響研究所放影研)の理事長をつとめた経歴があり、1991年にチェルノブイリ事故への安全宣言を出した人物であった(参考:ウィキペデア・重松逸造)。
・ざまあみやがれい!
1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏(IAEA事故調査委員長)を糾弾したドキュメンタリー動画(一部文字おこし)・
・ざまあみやがれい!
2011年04月24日17:27
1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏(IAEA事故調査委員長)を
糾弾したドキュメンタリー動画(一部文字おこし)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65718884.html
文中の動画
原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡
http://www.youtube.com/watch?v=tWWICnIQE9k&feature=player_embedded
311movie さんが 2011/04/22 にアップロード
子ども甲状腺癌は、4年後に爆発的に増加します。広河隆一ドキュメンタリ(文字おこし)
2011年05月07日08:36
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65730002.html

では、さらに放影研とはどのような組織か? ホームページの沿革にはこう書いてある。
財団法人放射線影響研究所放影研)は、日本国民法に基づき、日本の外務省および厚生省が所管し、また日米両国政府が共同で管理運営する公益法人として1975年4月1日に発足しました。
前身は1947年に米国原子力委員会の資金によって米国学士院(NAS)が設立した原爆傷害調査委員会(ABCC)であり、翌年には厚生省国立予防衛生研究所(予研)が参加して、共同で大規模な被爆者の健康調査に着手しました。(以下略)」(下線太字はブログ主によるもの)
・ABCC-放影研の歴史
http://www.rerf.or.jp/intro/establish/rerfhistj.pdf
また、↓の資料の19ページも参照していただきたい。
・「放影研ニューズレター」
http://www.rerf.or.jp/library/archives/rerf30thj.pdf
ここには、こう書いてある。
放影研の研究成果は、放影研の前身である原爆傷害調査委員会(ABCC)の研究成果と深く結びついています。ABCCは1947年に設立されましたが、当時は財政・運営ともにほとんどが米国によるものでした。日本側は主に、厚生省国立予防衛生研究所(予研)の人材を、広島長崎のABCC内に設置された予研の支所に派遣することを通じてABCCにかかわることとなり、広島長崎の予研支所長であった槙 弘博士と永井 勇博士は、ABCCの準所長も兼任することでABCCの方針決定に関与していました。」(下線太字はブログ主によるもの)
なるほど、これでわかった。
この国立予防衛生研究所(通称・予研。現在は国立感染症研究所)こそは厚生省の関連施設で、731部隊で生き残った人脈が深く入り込んでいる組織である
(ちなみに、今年に入ってからも↓のようなニュースがあった)
・47ニュース
新宿区戸山の人骨」発掘開始 731部隊との関連指摘も
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022101000515.html
★管理人追記 記事全文引用
1989年に大量の人骨が見つかった東京都新宿区戸山の旧陸軍軍医学校跡地で、厚生労働省が21日、初の発掘調査を始めた。人骨の身元や埋まっていた経緯は不明のままで、中国で人体実験をしたとされる旧日本軍「731部隊」(関東軍防疫給水部)の拠点があったため、市民団体犠牲者の可能性があるとして調査を求めていた。
軍医学校で働いていた元日看護師の女性が2006年に「人体標本を埋めた」と証言し、川崎二郎厚労相(当時)が発掘方針を決めた。厚労省は現段階で「731部隊との関連は不明」としている。
調査は、敷地内の公務員宿舎が老朽化に伴い解体されたため可能になった。対象は宿舎跡や駐車場など約3千平方メートルで、まず6カ所で重機を使い3~10メートルの深さまで掘る。地中の状態を見た後、3月から範囲を全体に広げ手掛かりがないか調べる。
跡地では89年7月、国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)の建設工事中、少なくとも62体分の人骨が発見された。新宿区厚労省が、専門家による鑑定や軍医学校関係者へのアンケートをしたが、実態は解明されていない。
2011/02/21 17:28 【共同通信

つまり、山下俊一の経歴を少し手繰れば、即座に731部隊の人脈に突き当たるのだ。そして、その731部隊こそはありとあらる人体実験をやった悪魔の組織であった。
その組織の系譜に連なる人物が今、福島で壮大な人体実験をしようと張り切っている。
まさに「悪魔の飽食」の復活である。
私はその事実に、この国の底知れぬ闇の深さを見て慄然とした。





asahi/com
放射線の影響 広島長崎の長期調査からわかったこと
2011年4月7日10時36分
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104070102.html
記事の中の図のURL
http://www.asahi.com/special/gallery_e/view_photo_feat.html?jisin-pg/TKY201104070100.jpg
放射線は人体にどんな影響を与えるのか。広島長崎の被爆者たちの健康調査で多くのことが分かっている。大きな犠牲から得られたデータは、世界の放射線防護対策の基礎となっている。

健康調査は、1947年に米国が設けた原爆傷害調査委員会(ABCC)が始め、75年から日米共同運営の「放射線影響研究所放影研)」が引き継いだ。
被爆者9万4千人と、そうでない2万7千人を生涯にわたり追跡調査。うち約2万人は2年に1度の健康診断や生活習慣調査を続けている。
放影研の大久保利晃理事長は「系統的な長期調査で、世界が必要とするデータを発信できた」と話す。国際放射線防護委員会(ICRP)の委員で大分県立看護科学大の甲斐倫明教授も「放射線リスク推定で決定的な役割を果たすのが放影研のデータ。ICRPもこれを基本に計算している」と説明する。
長年の調査でわかった主なポイントは次の通りだ。
■がん
被曝(ひばく)後10年目ぐらいから乳がんや胃がん、大腸がん、肺がんなどにかかる人が増え始める。統計で、被曝していない人より多いと明確なのは200ミリシーベルト以上浴びた場合だけだ。通常、30歳から70歳までにがんになる人は30%。30歳で200ミリシーベルト浴びると33%に上がる。
100ミリシーベルトの場合は、計算上は31.5%だが、追跡調査では判別できない。喫煙の有無による差の方が大きく、少量の放射線による差は統計をとっても数字に表れないからだ。
被曝年齢が低いほどリスクは大きく、女性は男性よりリスクが若干大きいことはわかっている。
白血病
被曝から2年で増え始め、子どもは同年齢の発症率の数倍に増えた。6~8年後から患者は減り始め、20年ほどで日本人の平均レベルになった。発症率の増加は大きいが、比較的まれな病気で、被曝で増えた患者はがんに比べ少ない。
■胎児への影響
妊娠何週目の被曝かで大きな差があった。一番影響が大きかったのが、妊娠8週から15週。被曝線量が多いほど知的障害児が生まれる割合が増えた。「200ミリシーベルトまでは発生頻度が上がるようには見えない」と放影研の中村典(のり)主席研究員は言う。16週から25週では500ミリシーベルトを超えてから頻度が増え、0週から7週と26週以降では影響は見られなかった。
■遺伝への影響
親が被爆者の「被爆二世」について、死産や奇形、染色体異常の頻度に親の被曝の影響は見られなかった。小学生になったときの身長、体重などにも影響はなかった。2007年には、糖尿病や高血圧など6種類の生活習慣病について約1万2千人の健康診断結果が報告され、「遺伝的影響は見られない」と結論づけられた。

ただ、原爆は一度に放射線を浴びており、事故などによる比較的低いレベルの放射線を長期間受ける場合の健康被害は分かってないことも多い。(編集委員・高橋真理子)

■被爆と被曝
原爆の被害を受けるのが被爆。放射線にさらされることは被曝と書く。被爆者の放射線被曝量を推定し、健康影響との関係が調べられてきた。




2011年12月11日(日曜日)18時36分
低線量被曝リスク軽視派にヒロシマの被ばく医療界のドン、広島赤十字・原爆病院長が宣戦布告
http://kyumei.me/?p=441





47NEWS
放影研、89年に調査中止 内部被ばく実態、20年不明
2011/11/26 14:02 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112601003088.html



長崎市放射線影響研究所
日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研広島市長崎市)が、原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市・西山地区の住民から、セシウム検出など内部被ばくの影響を確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。
45年から続く貴重な内部被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は20年以上、進んでいない状態。放影研は調査終了の理由について「健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため」と説明。
2011/11/26 14:02 【共同通信






47NEWS
被爆でがんリスク42%増加 放影研、50年余の追跡調査
2012/03/01 14:00 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030101001155.html
広島長崎の被爆者のうち、30歳で1シーベルト被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加することが、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研広島市長崎市)の研究で分かった。1日付の米放射線影響学会の学術誌に発表した。
放影研によると、1950年から2003年まで被爆者約12万人を追跡した調査に基づく研究で、個人線量が推定できる約8万7千人を解析の対象とした。約5万1千人が死亡し、このうち約1万1千人が、肺がんや胃がんなどのさまざまな固形がんで亡くなった。
2012/03/01 14:00 【共同通信






北海道新聞
被爆でがんリスク42%増加 放影研、50年余の追跡調査
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/354372.html
(03/01 14:08)
広島長崎の被爆者のうち、30歳で1シーベルト被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加することが、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研広島市長崎市)の研究で分かった。1日付の米放射線影響学会の学術誌に発表した。
放影研によると、1950年から2003年まで被爆者約12万人を追跡した調査に基づく研究で、個人線量が推定できる約8万7千人を解析の対象とした。約5万1千人が死亡し、このうち約1万1千人が、肺がんや胃がんなどのさまざまな固形がんで亡くなった。


ABCC―原爆傷害調査委員会
(Atomic Bomb Casualty Commission)について
追加記述および訂正(2011年8月24日)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/ABCC.htm
放射線影響研究所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E5%82%B7%E5%AE%B3%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A






2/28たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 (その2)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0pHZ9knEXes
tacc77 さんが 2012/02/28 にアップロード
民間事故調の調査 東電拒否「応じないというのは恥ずかしい会社だ」小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/29/tanemaki-2012fe28/
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の調査報告書について言及。東電が調査を拒否したことについて
原子力安全・保安院が、福島第一原発1号機の非常用復水器の配管の設計変更があったことを放置していたことについて
東電ら電力会社3社が、文科省に巨大津波への警戒の表現を変えるように要求し、それを文科省は受け入れていたことが判明したことについて
ノーカット(wma)
http://goo.gl/3hHD3

20120223 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iSwwkegAdXI
tacc77 さんが 2012/02/23 にアップロード
南相馬「黒い物質」セシウム108万Bq/kg検出「東京などでも特別にそういう強烈なものが集まっている場所はあるはず」小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/24/tanemaki-feb23/
・2号機の圧力容器底の温度上昇がおきていること、特に「12度の差」について
・停止中の原発の危険性・原子炉の劣化について
南相馬市にて「黒い物質」セシウム108万ベクレル/kgが検出されたことについて
ノーカット(wma)
http://goo.gl/VKeOX

文字起こし
ブログ
「ざまあみやがれい!」から全文引用
2012年02月24日16:07
2号機 圧力容器底の温度上昇「12度の差」について「温度計が故障に向かって
いる/数日のうちに決着がつく」小出裕章 2/23(1)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791952.html
2012年02月24日16:08
停止中の原発の危険性・原子炉の劣化についての解説 小出裕章 2/23(2)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791954.html
2012年02月24日16:12
南相馬「黒い物質」セシウム108万ベクレル/kg検出「東京などでも特別にそういう
強烈なものが集まっている場所はあるはず」小出裕章2/23(3)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791955.html

20120227 [1/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=J9deXM-g-jA
20120227 [2/2]たね蒔き「東電どうなる?ツケは国民にまわされる!」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=u1MwJcS6Mms

20120227 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Nxswl2lmrNc
acc77 さんが 2012/02/27 にアップロード
汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下もタービン建家の地下も漏れたって見えない
だからただただ放置されてる」小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/28/tanemaki-2012feb27/
・飛行禁止区域が20キロ圏から3キロ圏に縮小し、福島第一原発周辺を空撮。その際に
汚染水タンクが1000基並んでいる写真が新聞に掲載。それを受けて、現在の汚染水漏­れ
について
・政府の事故調査・検証委員会が海外の原子力専門家を招いた会合を行った。そのなかで
海外専門からの批判が相次いだことについて。
ノーカット(wma)
http://goo.gl/Ca5tE
文字起こし
ブログ
「ざまあみやがれい!」から全文引用
2012年02月28日09:30
汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下もタービン建家の地下も漏れたって見えない。
だからただただ放置されてる」小出裕章 2/27(1)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792511.html
2012年02月28日09:31
政府・事故調 海外専門家らの批判「こと原子力に関する限りは米国から全部教えて
もらって米国につき従ってきたというただそれだけのこと」小出裕章 2/27(2)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792514.html

20120229 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Z1Hc7eRbyAM
tacc77 さんが 2012/02/29 にアップロード
東電・政府発表の言葉のウソ「除染はできません/(中間貯蔵施設は)1度やったら
ば動かない」小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/03/01/tanemaki-2012feb29/
・この1年間、東電と政府が発表してきた言葉「一部損傷 爆発的事象 冷温停止
態 除染 中間貯蔵施設」
のウソについて
です。ゲストのビデオジャーナリスト神保哲生氏とともに説明、批判しています。
ノーカット(wma)
http://goo.gl/QklTC

文字起こし
ブログ
「ざまあみやがれい!」から全文引用
2012年03月01日15:51
東電・政府発表の言葉のウソ「一部損傷 爆発的事象 冷温停止状態 除染 中間
貯蔵施設」 神保哲生小出裕章 2/29
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792848.html

地図URL
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/8/8/88cb9a22-s.jpg
枝野官房長官201103121746内閣府保安院発表
http://www.youtube.com/watch?v=i7JQVzoVmOg&feature=player_embedded
報道記録】3月12日「爆発的事象」福島第一原発爆発後の報道-爆破弁?
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=wVv2K5PAxw0








★再掲載

BLOGOS
噴飯ものの「民間事故調査報告書」
2012年02月28日 17:31 天木直人
http://blogos.com/article/32931/
きょう2月28日の各紙は一斉に民間事故調査報告書なるものが発表されたと報じている。
それにとどまらない。テレビは一斉にこれを報じている。
報じられたその内容は総じて菅政権下で行われた事故対策について厳しいものだ。
それはそれでいい。
菅や枝野の対応を弁護するつもりはない。
さすがに民間人の手による調査は手厳しく、そしてなによりも政府や国会の調査・検証より迅速であると妙に感心してその報道を最初は受け止めたものだ。
しかしよく考えてみればそのいかさまぶりに気づいた。
世間は気づいていないだろうから教える。
民間報告書とはなんだ。民間による原発事故の調査・検証などというものが、いつ、どのような形でおこなわれることになっていたのか。
そんなことは誰も知らなかっただろう。
そう思って各紙の報道を読んでいくうちにわかった。
この調査は「福島原発事故調査独立検証委員会」の手によるという。
この仰々しい名前の委員会は「元新聞記者が理事長を務める財団法人」が選んだ官僚OBや御用学者ジャーナリストたちから構成されたものであるという(2月28日産経)。
元新聞記者とは誰か、どういう名前の財団法人なのかと、さらに疑問を抱いて各紙を読み進めていくうちに毎日新聞に次のような説明を見つけた。
すなわち船橋洋一朝日新聞主筆が理事長である一般財団法人「日本再編イニシアティブ」という団体が委員会を作って作らせたものであるということだ。
なんだこれは。
確かに民間団体の調査であるには違いない。
しかしそれは民間団体の一つに過ぎず、決して政府に対する国民という意味での民間ではない。我々の立場を代弁しているものではない。
親米保守の一握りのグループに手によるまったくの私的な報告書だ。
どうりでその報告書の中には次のような記述がある。
産経新聞だけが書いているのも象徴的だ。
「・・・自衛隊米軍震災直後から『日米調整所』を防衛省内などに設け救援や事故対応で連携。外務省東電を交えた日米当局者の会議は防衛省内で開催された。22日に官邸主導の日米会合が立ち上がるまでの間、『日米間の調整を担ったのは自衛隊米軍の同盟機能だった』。
報告書は日米同盟の今後の課題として『今回の事故と似通った事態が想定される核テロ攻撃時の運用態勢』構築の必要性を挙げている・・・日米防衛当局こそが『最後のとりで』だ・・・」(2月28日産経)
なるほどわかりやすい。
こんなものは原発事故調査報告書でもなんでもない。事故調査報告書の名を借りた日米同盟礼賛の広報文書だ。
それにしても思う。
政府や国会の事故検証報告書はなぜもっとはやく出来上がらないのか。
それが早く出ておればこんな民間報告書なるものが大きく報道される余地はなかったはずだ。
それにしても思う。
こんな一団体の報告書をあたかも民間を代表する報告書のように大きく取り上げる大手新聞各紙とはまともなジャーナリズムなのか。
メディアによる、偽原発調査報告書であると読み流せばいい。

★管理人追記
あるサイトのコメント
(1)これ民間事故調と言いながらメンバーには本当の意味での民間人は一人もいないじゃないか。
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)
委員長 北澤 宏一 (前科学技術振興機構理事長)
委員 遠藤 哲也 (元国際原子力機関理事会議長)
委員 但木 敬一 (弁護士、森・濱田松本法律事務所、元検事総長
委員 野中 郁次郎 (一橋大学名誉教授)
委員 藤井 眞理子 (東京大学先端科学技術研究センター教授)
委員 山地 憲治 (地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)
もと役人か、政府関連特殊法人幹部か、国立大学教授だ。こんなメンバーで民主党や管批判以上の、本当の原子力村(官僚、学者、東電)の責任を問うような調査報告が出てくるものなのか。
これは民間事故調を名乗る原子力村事故調じゃないのか。

(2)言葉はお下品だけど言わんとしていることはごもっともです。あまりにも福島の実体が明らかになってしまってガス抜き調査ですな。とりあえず矛先を政権担当力のない政治家に集中させて、原始力産業・原発マフィア原発村の隠れ蓑にする。






ブログ「ざまあみやがれい!」
2012年02月29日11:28
民間事故調 報告書に「最悪シナリオ」全文の謎
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792667.html
37)
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/3/0/302231f3-s.jpg
2012年2月28日に民間有識者でつくる「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」が、報告書を公表。
その最後には、「最悪シナリオ」全文が掲載されているとのこと。



「最悪シナリオ」全文を報告書に掲載。どうやって入手?
最悪シナリオに関する説明は、昨日の会見での配布資料に記述があった。
▼配布資料[PDF]
http://rebuildjpn.org/wp/wp-content/uploads/2012/02/34fc7150633ba79554ff4c9c9d29885a.pdf
『(報告書の)巻末には、近藤駿介原子力委員長菅首相など官邸中枢の依頼で、震災 から2週間後の3月 25 日に作成した「最悪シナリオ」の全文を収録した。』
しかし、「報告書」自体がネット上で公開されていない。不満を感じる。
そもそも、その場で回収されたとされている「最悪シナリオ」の全文をどのように入手したのだろうか。誰からリークを受けたのか。謎が多い。
彼らは自分たちを「民間」だと称し「中立」だと自称しているが、裏返せば立場を明確にしていないということだ。
この「民間」は「民間企業」を指すのではないかと僕は感じている。国際的な経済や政治のルールという立場での事故調なのではないかと。それならそれで別に構わないが、だが、現在のぼんやりとした立場で何かを誤魔化そうとしているのは大変に気持ちが悪い。
有識者委員会には、元IAEA理事会議長、遠藤哲也氏がいる。
http://rebuildjpn.org/fukushima/committee
有識者委員会 | 財団法人日本再建イニシアティブ
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/2/b/2b5c58a9-s.jpg
51)
この肩書を使えば、簡単に手に入れられるということなのでしょうか。
近藤駿介氏ならば、ころっといきそうではないだろうか。
「最悪シナリオ」の公開予定について
今後、報告書の公表については以下のように説明がされている。
記者会見にて調査・検証報告書を発表 | 財団法人日本再建イニシアティブ
http://rebuildjpn.org/news/998
『当財団は非営利で運営しておりますことから、今回の報告書は非売品として限定部数作成致しました。会見後に在庫が払底している状態です。皆さまからリクエストを頂戴しておりますところ、すぐに報告書をお手元にお届けすることができず誠に申し訳ございません。
「国民の視点からの検証」という報告書の性質上、広く皆さまにお読み頂きたく思っておりますので、なるべくお求めやすい価格での出版や、ウェブでの公開など、様々な方法を現在検討中です。
追って、本ウェブサイトで詳しい情報をご案内致します。』
報告書のウェブ公開をちらつかせながら、サイトの認知度をあげようとする巧みさがある、と思うのは僕だけでしょうか。
もう随分前になりますが、大前研一氏も事故調査をしました。
大前研一が細野大臣に「原発事故対応策」報告書を堤出。福一と女川・福二・東海第二を比較。【詳細なPDF報告書と解説動画】
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65772443.html
大前氏について僕がいつも素晴らしいと思うのは、スピーディーであることです。その報告書と説明動画はその日のうちにウェブサイトに掲載しました。
民間事故調は、その点、対応が鈍い。それにはなにか意図があるのでしょうか。
とりいそぎ。





ブログ「ざまあみやがれい!」
2012年02月28日20:07
奇妙な民間事故調 報告書の内容をわかりやすく:報道の差異まとめ
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65792565.html
2012年2月27日、民間有識者でつくる「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)が、東京電力福島第1原発事故の調査報告書を発表しました。
報道がざっと出たので、細かくさいを取り上げて、僕なりの方法で理解していきます。
ちなみに現在「事故調」が3つもあります。
国会・・・国会事故調
政府・・・政府事故調
民間・・・民間事故調
という3つの事故調査委員会があるわけですね。
で今回は、民間事故調の報告書に関して報じられています。そもそも「民間事故調」ってなんだろう。僕らは頼んだわけではないですよねえ。ちょっと不思議なネーミングです。
では第1報から、見ていきます。
▼「安全神話」が原発事故の遠因 民間事故調報告書 - SankeiBiz(サンケイビズ)
『民間有識者でつくる「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)は27日、東京電力福島第1原発事故の調査報告書を発表。』
いわゆる「民間事故調」ですね。チェックしていませんでしたので改めて確認。どういうメンバーなのか。
委員会は元新聞記者が理事長を務める財団法人が設置。科学者弁護士など6人からなる有識者委員会の指示のもと、約30人の研究者弁護士ジャーナリストらが調査』
ふむふむ。HPを見てみると。
財団法人日本再建イニシアティブ | 福島原発事故の検証
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/3/4/345b2e53-s.jpg
27)
パッと見なんのホームページかわからない。タイトルも「財団法人日本再建イニシアティブ」だし。
で、調査体制を見てみる。
▼調査研究体制 | 財団法人日本再建イニシアティブ
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/7/9/7980aa75-s.jpg
57)
なにやら、複雑な組織構造をしていますね。左の上から2番目のボックスに「海外有識者、機関」とあるのが気になります。
で、事務局の面々の紹介がこのページの下にありました。
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/d/a/da570b17-s.jpg
05)
海外に顔がききそうな肩書きが並んでいますね。
で、「有識者委員会」はというと。
有識者委員会 | 財団法人日本再建イニシアティブ
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/2/b/2b5c58a9-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/a/1/a19e71dc-s.jpg
51)
02)
上から2番目に「元IAEA理事会議長」という肩書きがあります。こういったところがやはり引っかかります。どういう意味で「民間」なのか? 名前だけなにか、イメージのよいものをつけたのではないか?
その他のメンバーの名前は、なぜかありませんでした。
ざっとこんな感じでチェックして、報道に戻ります。
『事故調は、官邸で事故対応にあたった菅直人首相をはじめ、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長らから聴取した。東電は聴取に応じなかったという。』
東電の元社長・清水正孝氏は、二度と過去は語らないと言っているそうですが。国会事故調では東電幹部を呼びつけるのに期待するしかなさそうです。
『報告書は、本来は事業者などが行う事故対応に官邸が直接乗り出した経緯を分析。』
『複合災害への備えを欠くマニュアル、危機対応への政治家の認識不足、首相のリーダーシップのあり方などに問題があったとした。』
もう少し、調査した結果を詳しく知りたいですねえ。別記事にあるかもしれません。
『 故の遠因とした原発の「安全神話」は、安全性への疑念を否定するために事業者などが「絶対的な安全性」を強調することで広く受け入れられたと指摘。規制当局や電力事業者原発立地を受け入れてきた自治体住民らによる「原子力ムラ」に加え、「原理原則に基づくイデオロギー的反対派」も自由な議論を妨げ、逆に「安全神話」を強化する土壌を提供した、と述べた。』
ちょっと大雑把ですね。別記事を参考にしたいところです。
▼SPEEDI“存在も知らず” NHKニュース
『「SPEEDI」が住民の避難にいかされなかったことについて、菅前総理大臣ら、事故の対応を中心となって行った政治家たちが「所管する文部科学省などから説明を受けず、事故から数日たってもその存在すら知らなかった」と民間の事故調査委員会に対して証言』
んん? 確か、訓練にSPEEDIを使っていたような……。
と調べてみると。
菅総理の動き 平成22年度原子力総合防災訓練|首相官邸ホームページ
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/e/2/e2c43d22-s.jpg
51)
これは2010年の原子力総合防災訓練の風景。その実施要項には……。
▼[PDF]平成22年度原子力総合防災訓練 実施要領 - 経済産業省
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/9/c/9cba3c3c-s.jpg
39)
こうやって、SPEEDIを使うことが記されているわけです。事故の際にはこの訓練の実施要領は参考にしたのではないか。これを知らないとは言わせないよ。
▼追記:低気温のエクスタシーbyはなゆー: 〔原発事故〕菅直人首相(当時)が「SPEEDI」の存在を知っていた傍証
話は記事に戻して。
『当時の枝野官房長官と福山官房副長官は、2号機から大量の放射性物質が放出された去年3月15日ごろ、マスコミからの指摘で初めてSPEEDIの存在を知ったと話している』
ネット上ではとっくに話題になっていた時期ですねえ。(ネット)→(メディア)→(内閣)という順番に情報が登っていったという構造になります。
『当時の海江田経済産業大臣は「存在すら知らなかったので、データを早く持ってこいと言うことができなかった。本当にじくじたる思いだ」』
ふう。さてさて。
『SPEEDIの説明がなかったことについて枝野前官房長官は「予測の計算に必要な放射性物質の放出に関する数値が得られなかったためデータの信頼性が低く、説明の必要はないと判断した」と文部科学省から報告を受けた』
これはSPEEDIの存在に気づいたあとの枝野氏の対応ですね。ちなみに、必要な数値を得られなかったのは、確か、SPEEDIにデーターを送るときのコンバーターが非常用電源に接続されていなかったことでした。
『民間事故調は、28日公表する報告書で「SPEEDIは原発を立地する際、住民の安心を買うための『見せ玉』にすぎなかった」と厳しく批判』
安心を買うための『見せ玉』……。たしかに、SPEEDIにお金をつぎ込めば国民の安心を買える、と考えてもおかしくはないかなあ。これはこのエントリーとは関係がない疑問なのだけれども、原子力推進の工作資金の総計はいったいどれくらいになるんだろうか。
東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は「原子力災害が起きている最中に指揮官である官邸政治家が存在さえ知らないというのは通常は考えられない。SPEEDIの存在を政治家に報告しなかった官僚も問題だが、官邸にも危機管理能力がなかったと言わざるをえない」』
ごもっとも。

首相官邸サイドが東電原子力安全委員会原子力安全・保安院への不信を強め、独自に情報収集して対策を指示し「不信と介入のスパイラル」(報告書)に陥る様子を浮き彫り』
これもまた、もう少し詳細を知りたいですね。これだけじゃ、まるで小説だよ全く。
『昨年3月11日の夜、菅直人首相(当時)は官邸5階の執務室で、電源車の手配状況を逐一報告するよう指示。秘書官らが「後は警察にやらせますから」と言っても、「いいから俺に報告しろ」と取り合わなかった。』
細かい情報を首相が得ようとすると、周囲の不信感につながるということか?
意思伝達スピードが遅くなることが原因か。
『「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル? 重さは? ということはヘリコプターで運べるのか?」。代替のバッテリーが必要と判明した際には、自らの携帯電話で担当者に質問しメモを取った。同席者は「首相がそんな細かいことを聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」。』
「細かいことを聞くと、国としてどうなのか、」というのはどういうことなんだろうか。このへんの感覚が僕にはよく分からない。
首相は12日に1号機で水素爆発が起きた後も携帯で情報収集。』
おいおい、PCはなかったのか? 「携帯で」というのは電話をしてたということなのだろうか。もしGoogleなどで検索して情報収集していたならば、ちょっと怖いどころじゃない。
『その後も知人らを次々と内閣官房参与に任命した。枝野幸男官房長官(同)は「やめた方がいいですよと止めていました」と証言。ある官邸スタッフも「何の責任も権限もない、専門知識だって疑わしい人たちが密室の中での決定に関与するのは個人的には問題だと思う」と批判』
たしかに、閣僚たちみんながSPEEDIも知らない程度だったわけですからねえ。とにかく知らない人が知らない人を批判するという、そういう、どう仕様も無い批判となっています。つまり、みんな駄目だ。
また、知人たちがどの程度役に立ったのかについて、情報があまりないですよね。それについて興味が有るかなあ。
首相らが、政府組織の正規ラインの情報、意見以外を求めたのは、東電や安全委などの専門家の見通しが誤っていたことがきっかけ』
専門家の見通しが誤っていたことが、もう、とにかく、ダメ。事故の被害の可能性をリストアップできないのは専門家ではないよ。
で、やっぱり気になるのは、菅元首相が呼んだお供たちたちがどの程度活躍したのかということ。その情報はあまり聞こえてこないんですよねえ。
『12日未明、第1原発に向かうヘリで、首相は「水素爆発は起こるのか」と質問し、安全委の班目春樹委員長は「爆発はしない」と答えたが、数時間後に爆発が起きた。海江田万里経産相(同)は政府などの専門家について「この人たちの言うことも疑ってかからなければいけないな」と思ったと証言』
水素爆発の時に、初めて、海江田氏は疑い始めたのだろうか。
東京新聞:福島第一 対応「場当たり的」 民間事故調が報告書:政治(TOKYO Web)
『(報告書)1号機の原子炉内の蒸気を放出するベント実施前に、避難区域が三キロとされたことについて、班目(まだらめ)春樹原子力安全委員長は「(放射性物質を含む気体を直接放出する)ドライベントは失念していた。ドライベントの場合、避難は三キロでは足りない」と述べた』
班目……。その通りだよ……。
『1号機の水素爆発時、班目委員長は「あー」と頭を抱えるばかりだった。民間事故調の聴取に「水素爆発はないと首相に話していたので、水素爆発だと分かっても何も言えなかった」と答えた。』
こういうのを読んでると、なでしこジャパンに勲章を与えたくなるという心境もわかる気がする(が納得はしていない)。指示よりはるかにいい動きをしてワールドカップで優勝したわけだし。「PK安全主義」なんてないですからね。まあこういうつまらない冗談も言いたくなります。
内閣はほとんど働けてないもの。
官邸の危機感が頂点に達したのは、2号機の状態が悪化した三月十四~十五日。東電清水正孝社長(当時)から福島第一原発からの撤退を申し出る電話が枝野幸男官房長官(当時)らに何度もあり、「まだやれることはある」とする官邸と対立。菅前首相東電乗り込みにつながった。一方で枝野長官らは近藤駿介原子力委員長に、事故が深刻になった場合を想定した「最悪シナリオ」を作るよう依頼しシナリオは九月の菅前首相退任まで秘密にされた、としている。』
一方で、という表現の意味がよくわからない。新聞報道の文章力って、残念に思うことが多いよもう。
官邸の介入強めた班目発言 福島第1「水素爆発ない」  :日本経済新聞
首相東電本店や福島第1原発に乗り込むなど、官邸が現場への介入を強めていった背景』
以下に箇条書きされています。
『報告書は、
(1)マニュアルの認識不足
(2)専門家への不信感
(3)災害拡大の危機感
(4)首相の管理手法
――などが重なったと分析』
これ全部「首相の」という主語をつけていいと思う。
『報告書が指摘した主な問題点
○過酷事故への備えを怠った東電の組織的怠慢
原子力災害をタブー視する絶対安全神話
官邸主導による現場への過剰介入
○国民とのコミュニケーション不足による政府の信頼喪失
原子力安全規制のガラパゴス化と能力不足』
国民とのコミュニケーション不足なんてものは、世界のどの国でも平常運転で行なわれていますよ。
官邸内では3千万人の首都圏退避の「最悪のシナリオ」が話題に。枝野幸男官房長官は「悪魔の連鎖になる」と感じた』
心のなかで「悪魔の連載になる」という言葉、特に「悪魔の」という言葉を使う人って珍しいと思いますねえ。こういうことが気になっちゃうんで すよね。その人のもつ何かが現れてる気がして。日本ってそもそも「悪魔」という存在を認めるような文化じゃないような気がするんですよ。
『米国の支援対応は早く、米軍原子力規制委員会(NRC)関係者ら160人のスタッフを日本に派遣日本政府の収束策を見守り支援要請を待った。だが、日本側が3月12日に米NRC委員長の支援の申し出を断ったことで、米側は情報共有が十分でないことに不信感を強めた。』
これについては、あとで、詳細が説明されます。
『ルース駐日大使は同14日深夜に米専門家官邸に常駐させたいと申し出たが、枝野官房長官は難色を示した。米は4号機の使用済み核燃料プールが干上がって爆発するのを懸念し、同17日に米国民の出国勧告を行うなど日米関係は危機に直面した。細野豪志補佐官らの日米調整会合が同22日に発足して、ようやく情報共有が進み関係が改善した』
あとでどうせやるなら、すぐにやったほうがいいんですよ。こういった、なんというか、先を見越せない交渉があることが、なんというか政権として気味が悪いんですよ。
『かねて米NRCは同時多発テロを受けて日本に核テロ対策強化を促していた。安全性が高まるチャンスだったが、「保安院は全く関心を示さなかった」(NRC幹部)。』
この国は一体何がしたいんだろうか。なぜ、外国からの忠告を活かして、安全性を高めようとしなかったのだろうか。これまで、事故を起こしていないということが、奢りとなっていたのだろうか。
『清水社長が3月15日午前3時ごろ、海江田経産相枝野官房長官らに約1時間にわたって繰り返し電話し、第1原発からの撤退を再三申し入れていたことも判明』
具体的な時間が示されていますね。何度もではなく「1時かんにわたって繰り返し電話」。これは平常時ならばストーカーレベルですからね。
『民間事故調は「全面撤退でなければそこまで繰り返し電話しないはずだ」などと、全面撤退を求めていたと推定』
ああ、なるほど。そういう見方なのですね。
東電の幹部は、民間事故調に協力しなかったばかりに、欠席裁判となってしまっているのがなんとも残念です。この件は、国会事故調が引き継いで、追求してもらいたいですね。
▼民間事故調 米の支援申し出に、閣議で「原発事故の情報欲しいだけでは…」 - SankeiBiz(サンケイビズ)
日米同盟の役割にもスポットを当てた。日米両政府間の意思疎通が機能不全に陥る中で、防衛当局間のラインが「最後のとりで」(野中郁次郎委員)になったと評価』
自衛隊外交においても貢献したということ。このあたりは、僕は初耳です。
『日本も15日の閣議で、米の支援申し出について「単に原発事故の情報が欲しいだけではないか」との発言が飛び出すなど、相互不信が高まっていた。』
「単に」という修飾語をもちいて判断するのは避けたほうがよい。それはどうしてか。可能性を1つに絞ってしまうという、強い主観を含む言葉だからだ。単純ではない、ということを前提に物事に当たる必要があっただろうと思う。
自衛隊米軍震災直後から「日米調整所」を防衛省内などに設け、救援や事故対応で連携。外務省東電を交えた日米当局者の会議は防衛省内で開催された。22日に官邸主導の日米会合が立ち上がるまでの間、「日米間の調整を担ったのは自衛隊米軍の同盟機能だった」という。』
防衛省にて外交が行なわれていたということになりますね。
普段からともに訓練しているということで、意思疎通ができたということか。そもそもこの原発事故を「戦争」だと捉えていたのかどうか。米軍の80キロ圏外への避難などは、いったん退却してようすをみる、という判断のように僕は思うのです。
このあたりは、戦争をしている国ならではの決断かなと。戦争の場合、死なずに体力が残っていれば、その後巻き返すことはできますからねえ。
日米同盟の今後の課題として、「今回の事故と似通った事態が想定される核テロ攻撃時の運用体制構築」を挙げている。』
今後、このあたりは、アメリカに、おもいっきりつけ込まれなければいいのですけれども。
▼3・15が「運命の日」 SPEEDI生かせず 民間事故調 - SankeiBiz(サンケイビズ)
文部科学省が第1原発事故後に、SPEEDIの運用を原子力安全委員会に「一方的に移管した」と指摘。「責任回避を念頭においた組織防衛的な兆候が散見され、公表の遅れを招く一因になった」と文科省の無責任ぶりを非難』
「一方的に移管」とはどのような状況を表しているのだろうか。安全委員会の答えをもらわずに、移管したということなのだろうか。だとしたら気持ちが悪い。文部科学省も、被ばく線量の上限などに参考にしなくてはいけないはずであるのに。
▼民間事故調 再三要請にも東電協力せず 国会などへ対応を理由に - SankeiBiz(サンケイビズ)
『民間事故調の委員で元国際原子力機関(IAEA)理事会議長の遠藤哲也氏は、報告書の中で「民間の調査であったにもかかわらず、多くの関係者の方々からご協力をいただいたが、残念であったのは、直接の当事者である東電の協力が得られなかったこと」と東電の対応を批判』
協力せずにいられるという東電の態度が、理解出来ないのです。
もちろん強制ではなく、また、協力しない理由などいくらでも作れます。だけど、東電は絶対に協力しなくては行けないという立場のはずです。
出来る限り今の状況では、具体的に批判を受けないように、ただただ黙っていることが得策だと考えているのでしょう。
それにしても国会事故調の東電関係者の取り調べは、まだなのですかねえ(しないのか?)。それとも、「総合特別事業計画」策定後の4月以降に行うのか?
絶対に3月中にやるべきだ。それもなるべく早く。
▼民間事故調、「しがらみなし」 官邸東電の責任ばっさり (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
『(報告書は)菅直人首相の行動を「混乱や摩擦のもとになった」と批判する一方、東電の事前対策の不備を「人災」と断罪。他の事故調が出した報告書とは異なり、当事者責任に深く踏み込み、「第三の事故調」の存在感をアピールする内容』
なるほど。
『「政府と東電が『国民を守る』責任をどこまで果たしたか検証する」と掲げた民間事故調は、菅前首相ら政府関係者の聞き取りを重視し、事故対応に当たった官邸の問題点を精力的に検証』
これは東電に協力してもらえなかったことの裏返しのように聞こえます。
東電に対しても、国際原子力機関(IAEA)の原則を引用して「第一義的な責任を負わなければいけない」として追及しており』
IAEAの原則は、国はそこまで悪くない、ということのようです。IAEAの意向をうけてるのではないか、という疑いが生まれます。
『「『人災』の性格を色濃く帯びる。『人災』の本質は東京電力の過酷事故の備えの組織的怠慢にある」(※報告書)』
ということは、組織をどのように改革するかということが、今後「人災」を生じさせないために必要ということ、のようです。それはその通りだけれども、それには、東電を破綻処理させずにこのままでいく場合、国が株の3分の2を取得しなくてはいけないわけです。
東電が「国と一体となって整備してきた」と釈明し、政府事故調が「極めて不十分だった」とするにとどめた姿勢とは対照的』
さて、では国会事故調はどう出るのか。
東電に調査協力を拒まれ、技術的な問題点については、政府事故調の結果をほぼ追認する格好』
東電欠席裁判、の様相が強いですねえ。
福島第1原発官邸 初動対応が混乱の要因 民間事故調報告 - 毎日jp(毎日新聞)
原発のすべての電源が失われた際、官邸主導で手配された電源車が、コードをつなげず現地で役に立たなかった。枝野幸男官房長官(同)は「東電への不信はそれぐらいから始まっている」と、事故当日から東電への不信感が政府側に生まれていたと証言。』
東電への不信感は3.11から。
原子力安全委員会への不信感は12日の水素爆発から。
原子炉格納容器の圧力を下げるため気体を外に出す「ベント」が遅れたことについては、東電が現地の住民避難の完了を待っていたことや電源喪失が原因だったと指摘。「官邸の決定や経済産業相の命令、首相の要請がベントの早期実現に役立ったと認められる点はなかった」』
菅直人がヘリで東電に乗り込んで、吉田所長にベントを強く要請した、という流れは、どういうふうに評価したのかが不明です。
『1号機への海水注入では、12日午後6時ごろの会議で、注入による再臨界の可能性を菅氏が「強い調子」で問いただし、再検討を指示していた。』
これは、冷却水注入を見送れ、ということですね。
『海水注入は既に午後7時4分に始まっており、第1原発吉田昌郎所長(同)は官邸東電本店の中断指示を無視し注入を続けた。報告書は「官邸の中断要請に従っていれば、作業が遅延した可能性がある危険な状況だった」との見方を示した。同時に、吉田氏の行動についても「官邸及び東電本店の意向に明確に反する対応を現場が行ったことは、危機管理上の重大なリスクを含む問題」と批判』
このあたりの、批判は、なんだか、批判の種類は違えど、全方向批判となっています。
例えば、部下が優秀で上司が駄目だった場合に、どのようにして大きなリスクを回避できるのか、という問題ですね。監督がダメで選手が超うまいサッカーチームが、監督の意向を無視してプレーして買った場合は、どのように評価すればよいのか。よくあるケースですが、見過ごしがちな問題のような気がします。僕は社会人経験がないので、このあたりの感覚について読者の皆さんに教えていただきたいところです。
『菅氏が昨年3月15日に東電に「(福島第1原発からの)撤退なんてありえませんよ」と、第1原発にとどまるように強く求めたことについては、「結果的に東電に強い覚悟を迫った」と評価』
菅直人が唯一、良い評価を受けています。菅直人のこの行動は、結果として決定的に、事故を今の状況にとどめたのではないか。だとしたら、どのように菅直人を評価すれば良いのか。殆ど目立たないけど、スルーパスをたった1本だけ通してチームを勝たせたりしたラモス瑠偉みたいな気がします。ラモスもうるさいし。
『菅氏の官邸での指揮に関し「強く自身の意見を主張する傾向」が班目(まだらめ)春樹原子力安全委員長や閣僚らの反論を「躊躇(ちゅうちょ)」させたとの認識も示した。さらに「トップリーダーの強い自己主張は、物事を決断し実行するための効果という正の面、関係者を萎縮させるなど心理的抑制効果という負の面があった」と言及』
僕はいつもこういうことに強い疑問を覚えるのです。学者のTOPや官僚のTOPがプライドを持って、政権のTOPに抗わないのが、非常に気持ちが悪い。
たしか、保安院の寺坂前院長は、部下を残して、保安院に戻っていましたっけ(いつからいつまで戻っていたのかは、あとで確認します)。
以下は、民間事故調の報告書の骨子(要点)です。
『◇民間事故調報告書の骨子
首相官邸の現場介入によって、1号機のベント(排気)などで無用の混乱を招き、事故の悪化リスクを高めた可能性。介入の背景は、マニュアルの想定不備や官邸の認識不足▽東電保安院への不信感▽被害拡大の危機感▽菅直人首相の政治手腕など
・01年の米同時多発テロを教訓にした新たな規制内容を未反映
・菅前首相は昨年3月22日、原子力委員会近藤駿介委員長に「最悪シナリオ」の想定を依頼
地震当時、原発構内の作業員は「この原発は終わった。東電は終わりだ」と顔面蒼白(そうはく)
・緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の運用や結果の公表を巡り、文部科学省原子力安全委員会に役割分担させるなど責任回避を念頭にした組織防衛的な兆候が散見
航空機モニタリングで、文科省防衛省の連携が不十分』
まだ報じられていないことがありますね。続報をまちます。
以上、2012年2月28日19:59時点での報道の際のまとめでした。
やはり、海外とのコネクションやIAEAとのパイプが妙に引っかかりますよねえ。





★これは、私的な「資料」です。

磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]
2008年04月22日
敦賀原発銀座 「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/f045b2f22bf8a98530db7de8e59426a6
敦賀原発銀座 「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖』
明石昇二郎・著/技術と人間1997年
★阿修羅♪ >
原発地域の異常発生考】
(最新見直し2011.04.22日)
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jissen/hansenheiwaco/genshiryokuhatudenco/jyuminhigaico.html
大阪宣言の会
市民が訴える『大阪宣言』の会 遠坂
原発は汚い
http://osakasengen.com/page9.php
(PDF)
原子力発電所をめぐる世論形成と噂
ープレイボーイ誌の「悪性リンパ腫多発記事」に起因する論争の分析
http://www.inss.co.jp/seika/pdf/3/057.pdf
朝日新聞 2012年1月12日
原発付近に住む子ども白血病の発病率が2倍=仏調査
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201201120062.html
日々雑感
2011年09月02日
核実験開始時期とガン、白血病発生率の上昇
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47692173.html
★阿修羅♪ >
作業員が急性白血病で死亡=収束工事「因果関係なし」―東電福島原発
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/110.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 8 月 30 日 12:36:47: hSNyXCkDoAhxY
ニュースの配信元
YAHOO!ニュース
時事通信 8月30日(火)12時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000058-jij-soci

とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/
2月26日
福島原発事故、誰が責任取る」第五福竜丸元乗組員が批判
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/5922673.html#comments
毎日新聞問題の情報集積wiki トップページ
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
よくある質問(FAQ)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/125.html
WaiWaiの記者一覧
長年にわたって垂れ流されてきた
毎日新聞 英語版『WaiWai』コラムコーナーの記事は、彼らの手によるものです。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/277.html

0 件のコメント:

コメントを投稿