「原発マネー」原発交付金で温泉完成 上関、9日にオープン
47NEWS(山口新聞)から全文引用
原発交付金で温泉完成 上関、9日にオープン
2011年12月4日(日)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/1204/1p.html
http://www.47news.jp/news/2011/12/post_20111204123543.html
上関町が上関海峡を望む同町室津に建設していた上関海峡温泉「鳩子の湯」が完成し、3日、完工式があった。上関原発計画に伴う国の原発立地地域特別交付金を財源に、町民の癒やしの場と観光振興の拠点として整備した。9日に正式オープンする。
同温泉は、旧室津小学校跡地約6600平方メートルに昨年12月から着工。鉄筋コンクリート平屋建て約1520平方メートル。メーンは黒御影石を使った「石の風呂」とヒノキを使用した「木の風呂」。それぞれ露天と大小の風呂を備え、週替えで男女別に使う。家族風呂、サウナ、売店、休憩室と地元の新鮮な海の幸を素材にしたレストラン(約50席)も備える。駐車場は約60台収容。総事業費は約9億5千万円で、うち原発施設立地地域特別交付金は約8億4千万円。
入浴料は中学生以上600円、中学生未満300円、3歳以下無料。営業時間は午前10時から午後9時までで、入浴受け付けは午後8時まで。年中無休。町内の65歳以上のお年寄りと障害者は半額。9日のオープンを前に6、7日、町民を対象に入浴料1人100円でプレオープンする。
毎日新聞から全文引用
上関町温浴施設:原発交付金含む事業費9億円超で完成
2011年12月3日
中国電力が上関原発を計画している山口県上関町が建設していた温浴施設「上関海峡温泉 鳩子の湯」(同町室津)が完成し、3日、完工式があった。9日オープンする。事業費9億5279万円のうち8億4558万円を原発交付金で、残りを中電の寄付金を含む一般財源で賄った。
福島原発事故を受け、今後の原発交付金が不透明になっているが、今年度までの交付金で完成させた温浴施設は、利用料収入などで運営したいとしている。運営する一般財団法人なごみ(代表理事・柏原重海町長)は、年間維持費を約6600万円と見積もり、年間7万人以上の利用が必要という。
鉄筋平屋で一部地下、延べ床面積は約1520平方メートル。浴槽にヒノキを用いた木の風呂、黒御影(みかげ)石を用いた石の風呂のほか、露天風呂2、家族風呂にサウナ、エステなどが受けられるリラクゼーションルーム、レストランなどがある。
入浴料は中学生以上600円、小学生以下300円(3歳以下無料)。
同町は総合文化センター(事業費約13億円)など2施設について、運営費などの財源の見通しが立たず、今年度の着工を見送っている。【小中真樹雄】
毎日新聞 2011年12月3日 20時29分(最終更新 12月3日 22時21分)
読売新聞
原発交付金の温泉完成 上関で9日から営業
2011年12月4日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20111203-OYT8T00846.htm
中国電力が進める原子力発電所建設計画の関連交付金を財源に、上関町が同町室津に建設を進めていた温泉施設「上関海峡温泉 鳩子の湯」が完成し、3日、完工式が開かれた。9日から営業する。
建設事業費は約8億円。原発建設に伴って国から支給された「原子力発電施設等立地地域特別交付金」を財源として、今年1月に着工していた。
施設は鉄筋平屋(一部地下1階)で、延べ床面積は約1500平方メートル。二つの露天風呂と4種の内風呂、家族風呂1室を備え、レストランや畳敷きの休憩室もある。
完工式で柏原重海町長は「町民のくつろぎの場や、町の新しい観光拠点になることを期待している。多くの人に親しまれてほしい」とあいさつした。
運営は、町が出資、設立した一般財団法人「なごみ」に委託。年間7万人の来場を見込んでいる。入浴料は大人600円、小学生以下300円、3歳以下は無料。6、7日には町民のみ、営業開始に先立って100円で入浴できる。問い合わせは鳩子の湯(0820・62・1126)へ。
(2011年12月4日 読売新聞)
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